ふと思ったんですが、そう言えばサラ金ってもうあんまり言われないですよね。

気づいたらいつのまにかサラ金と言う言葉そのものが風化気味になっていて、

今、主に使われている言葉は「消費者金融」ですよね。

サラ金と消費者金融って、何が違うの？！

色々調べた結果、個人的には「違うもの」と言う考えに落ち着きました。

元は「どちらも同じもの」と言う考えだったのですが…。

サラ金と消費者金融が違うものであると言うその差ですが、言ってしまうと同じものでもあるし、違うものでもあると言う正反対の意味が重複した状態になってしまいます。

なんでこんなことになるかと言うと、サラ金と消費者金融と言う言葉は、業者側とそれ以外の感覚の違いが大きいです。

”サラ金”と言う呼び名は、金融会社が自ら名乗ったものではありません。

サラリーマンを専門とした金融会社が存在したため、それを略してサラ金と呼び始めたのです。

サラ金と言う言葉の生みの親は、紛れもなく債務者側やマスコミなどのメディア関係です。

で、消費者金融と言う言葉は業者側が作った言葉です。

消費者金融会社をサラ金と呼ぶのをやめてほしいと言う声明なども出しています。

私は債務者でもないし、債務者の肩を持つ気もありません。

マスコミやメディアのやり方も好きではありませんので、肩を持つ気は皆無です。

消費者金融のお世話になったことも無いので、よいしょしようとも思いません。

なので、あくまても中立の立場で言います。

「サラ金と消費者金融は、一見同じですが、正確に言うと違うものでもあります。」

ネットを検索していると、ほとんどの人が「同じものだ」と断言しています。

そんな中、サラ金HPと言うタイトルのブログの【呼び名の違い】サラ金 消費者金融と言う記事を見て唸りました！

まったく同じではありませんが、近い考えだとおもいます。

一方的な視点だけで物を言うのが嫌なので、広い視野で物事を見る人がいるのは見ていて刺激にもなります。